大学中退後の人生について、実際に大学を中退した私が解説します。大学中退のあれこれは下記の記事で解説してます。
なぜ退学した?
退学願に書いた理由は、家族の介護、経済的な理由でした。それも事実です。しかし、実際は非常に言語化の難しい精神的な理由が大きかったのです。当時はコロナ禍。ほぼすべての学校のイベントが中止やオンラインに、少なくない授業がオンデマンドなどになり、なれない下宿先で孤独な時間も多く、精神的なところがじわじわとキツくなっていきました。暇で一人で部屋にいる時間が長い、でも何かしなければという焦燥感、将来への不安だけは常にそこにあるのです。私にとって大学での時間は、例えれば宿題が全然終わっていない状態で迎える、夏休みのラスト3日がずっと続くようなものでした。
そのような一言では説明できない思いのなかで、そこから長期休みで帰省した実家から2,3か月下宿先に戻れないほぼ引きこもりの日々を過ごしました。ですが、このままでは腐ってしまう、大学をやめて、非正規でもいいから働くほうがいいのではないかと思い、中退を決意しました。
やめてどうだった?心境は
やめた直後、気持ちとしてはスッキリとしました。後悔はありませんでした。親も私に理解があり、とても恵まれていたとは思います。大学をでて就職をして気持ちを誤魔化しながら働く。そのようなレールに甘んじて乗り続けるのが私にとって苦痛でした。そこからから離脱できたという気持ちも大きかったです。
実際生きていける?
生きていけます。社会、世間様のものさしでみれば、私のような人間は死んだも同然かもしれません。しかし、全然そんなことはありません。中退後、私はすぐにバイトを始めました。しばらく働きそのままフルタイムで働くことになり、生きていけるだけのお金は稼ぐことができるようになり、NISAの残高も400万たまりました。なにより居場所ができたことが大きかったと思います。(3年半と少し働き、現在は退職)
中退後の進路は?
大学を卒業しようが辞めようが、どう生きていくかはその人の自由と思います。とりあえず生きていければいいという人は、私のように就職せずバイトをすればよし。できるのであれば親のスネをかじるのもありだと思います。私のようなレールから外れた人間は焦らずに人生の方向を決めていけるのが強みですから。しようと思えば再入学の道もあります(中退した大学に再入学するための手続き – 大学中退就職ガイド)。参考までに、私はパートとしてフルタイムで働いた職場を退職後、今後は消防設備点検資格者をとり、自分のペースでできる派遣の仕事したいと思っています。
仕事や退職に関すること、記事にしてます。 大学中退した実体験 手続きなど解説 | 実体験ノート スーパーの店員3年半以上働いてみて 退職代行Jobs使ってみた
さいごに
人生はきっと、思うほど大層なものでもありません。掃除してたらでてきた1000円札みたいなものだと思います。どう使おうとあなたの自由です。誰かを傷つけさえしなければ、大切につかっても棒に振ってもいいと思います。自分のものさしで、自分らしく生きていく道もあるんだと、昔の私のようにもがくあなたに認識だけでもしていてほしいなと願って。


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